船橋市飯山満にて…ゆるぎ地蔵、弁才天、八幡神社 Ⅱ
見聞記にしようと思いつつ、
前回はすっかり思い出話に…
今回こそ、さっさと見聞記を
始めようと思います。
駅の出口は北側だけなので、
改札を出てから左手の線路下をくぐって南側へ出ます。
位置的には、ちょうど駅の真南にあたりますが、
現在造成中の土地があり、通り抜けできないので、
西側へ大きく迂回する形となります。
シーガル保育園の前を通り、
東葉高校への道案内に沿って行くと
わかりやすいと思います。
Y字路に出たら、右側が東葉高校
左側に進むと、ゆるぎ地蔵です。
全景を撮った写真はアップロード失敗してしまった('_')
ゆるぎ地蔵横の八幡神社へ登る石段。
地蔵尊の裏からも登るところがあります。
八幡神社 南西向き
随神像 柔和なお顔です。
こちらの方も、きっといいお顔をなさっていたんでしょう。
八幡神像 こちらも優しいお顔です。
これらの尊像の、これからが心配です。
祠の中とは言え、古い祠です。
随神の御一方は、数十年の昔から
破損されていた。
今でも残っているのは、
本当にありがたいことです。
鳩の絵
思い浮かべます。
そして。ここも、八幡神社。
もしかすると、鳩の森八幡からの勧請だったのでは?
と、想像してみます。
しかし、ここは、地元の人すら何の神社か
もはやわからなかったりするところ…
いったい真相を知る術はあるのでしょうか…
神社入口。下部の基壇は鳥居の跡かもしれない。
地蔵堂と八幡社域を下から撮影。
ゆるぎ地蔵正面。弁才天の社。
新しい蛇の絵もありました。
昔見たのは、祈りを捧げる女の人も描かれていましたが、
現在のは白蛇。可愛らしくもある蛇神様です。
祠は、古い彫刻部分をはめ込んで修復したようです。
弁天社の周りはかつて池だったのです。
池だった事を忘れないためなのか、
丸木橋が設置されていました。
その写真も残念ながらアップロード失敗。
以前は、石の高い基壇も無く、
もっと地面の近くに祠があったと思います。
修繕や、整備がされていて
とても嬉しく思いました。
飯山満緑地公園・勝手に曼荼羅池と呼んでいた池。
記憶よりも、鬱蒼とした園内の様子。
以前は、木々もまだ小さかったのでしょう。
数十年ぶりに訪ねたこの一画は、
やはり大変重要な場所でした。
不思議にも、実に様々な事柄が、
現在の自分の活動に深くかかわって来るのです。
遠い昔の出会いが、確実に現在に繋がりました。
気付いていない昔から、自分の方向性が
決まっていたのだと思います。
弁才天の白蛇の前では、
愛用のSonyのミラーレスが、
めったにない誤作動を。
しばらく待って再拝し、
撮らせていただけました。
ただの偶然と言われるでしょうが、
色々な要素悉くを合わせると、
それは偶然ではないと感じます。
ここ数年、神社や遺跡に頻繁に出入りしているうちに、
「人智の及ばない事が確かに存在する」と
自然に思えるようになりました。
オカルトではありません。
私は、それらの多くは深層心理学で解けると
思っています。
「神は自らの内にあり」なのでしょう。
またまた長くなりましたので、
どこがどう今に繋がるのかは、
次に回します。
キーワードは、南西向き、鳩の絵、蛇神。
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