『古代史逍遥』dropout

古代史についてのホームページを運営しています。このブログでは、HPに載せられない事柄や、ちょっとした感想などを自由気ままに書いています。もしかするとその中に、真実が隠されているかもしれません(^J^)

風神を訪ねて ⑫ 香取神宮境外末社・龍田神社(千葉県香取市)

hikona2.hatenablog.com

 

風神探訪記

だいぶ間が空いてしまいました

m( __ __ )m

 

 

今回は香取神宮境外末社

龍田神社です。

神社名から、

奈良県三郷町

龍田大社からの

勧請と

予想が付きます。

香取神宮関係の資料を

漁れば、詳細がわかったり

するんでしょうが、そこまでやってません。

怠け者です。すいません  (*_ _))

 

龍田神社

利根川に近い香取市津宮に

鎮座しています。

境内は公園になっていて、

公園入り口に

石製と朱塗りの鳥居

2基が立つ

ちよっと変わった景観。

全部で3基ある鳥居の型は

鹿島鳥居です。

香取神宮鹿島神宮

密接な関係があるので、

香取神宮関係の鳥居にも

鹿島タイプの鳥居が

多く見られます。

 

さて、

風神様のお宮はと言うと、

小さな石宮であります。

向かって左から

級長津彦命

倉稲魂神

級長戸女命の

お宮が並びます。

この一画が

龍田神社

中心ですね。

 

その他境内には、

渕生稲荷社と御霊社。

渕生稲荷神社は

石宮ではなく、

小ぶりながら

木製の社殿があります。

 

しかし、

設置された案内板によると、

ここの主体は

やはり

風神様のようですね。

稲荷神社は

元は利根川べりにあったもの。

御霊社はJR香取駅近くに

あったものが

後から合祀された物のようです。

 渕生稲荷神社

 

  御霊社

 

主体の風神様が何故

地味な石宮〜?

と思いましたが、

まあそれは置いといて、

お宮の前面に立てられた

小さな鳥居に

注目です。

このような

金属の小さな鳥居は

近隣の佐原駅近くの

諏訪神社でも見られました。

この辺りの

習慣なのでしょうか?

(画像は数年前のものです。

これらの鳥居。今は無かったりしたらごめんなさい)

 

「風神様公園」

マップにはこのように出ますが、

この近くには、

宮古墳群というのも

あるようです。

この日は

そこまで行きませんでした。

車で来てしまったので、

長く駐車出来る場所が

無かったのです。

いずれ

電車で行ってみようと思います。

最寄り駅は

JR成田線及び鹿島線

香取駅です。

 香取駅

  香取神宮を意識した

  雅な作り。

 

さて、ここで何故風神さま巡りを

しているのかを

確認のため

改めて書いときます。

自分でも分からなくなって

しまわないように…

(さすがにそれは無いか( ˙³˙ ))

 

風神様めぐりの

動機は

私の産土神

風神様だとわかったからです。

数年前のことです。

自力で見つけました。

思い込みだろうと

言う人もいるかもしれません。

しかし、やはり

人間というものは

第三の目(もしくは第六感)

というのが存在する!

それは

非科学的なものでなく、

ユング心理学で言うところの

無意識の領域に関わる

と私は思います。

無意識の領域を

奥深くに降りていくと

自分と他者、

自分とその取り巻く世界との

境界が失われ

時空をも超えます。

そこに容易く到達できる人が

予知能力者とか

霊能者と

言われれたり

するんだろうな。

しかし、

ごく一般の者でも

時にそういう

状態になることが

あるのではないでしょうか?

「虫の知らせ」

のような事は

多くの人が

経験していると

思います。

 

まあとにかくですね、

ある時私の第三の目が開き

産土神が分かって、

そこの御祭神が

風神様だったわけです。

産土神探しの顛末は

10回くらい前の回で

書いていますので、

読みたかったら読んでくれ(・ω・)ノ

 

hikona2.hatenablog.com

 

 

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